(特集)白川地区による移動販売

◎2023(令和5)年11月18日(土)
白川地区の現在の人口は706名です、そのうち65歳以上の高齢者数は279名であり、高齢化率は39.5%に達しています。
高齢者の中には運転免許証を返納され、ご自分で買い物に行くことができない方が数多く見えます。
これを受けて白川地区まちづくり協議会では6年前の2017(平成29)年12月より、移動販売を開始しました。
毎週木曜日白川地区を回って頂いています。
以来6年にわたり、続いています。続けていられるのはひとえに古市商店様のお蔭様と感謝しております。
ここで、6年間の様子を写真で振り返ってみようと思います。
①古市商店様のポスター


②1周年記念セール時の様子

白川小学校児童による社会見学


伊勢新聞にも掲載されました<2021(令和3)年1月15日付

⑤最近の買い物風景



⑥古市商店店主古市裕様のコメント
白川地区を回って頂いている移動販売古市商店店主の古市裕様にコメントをいただきました。
1月号のまち協だよりでもご紹介する予定です。
<古市様のコメント>
生活の食品、用品を手に入れるには様々な手段があります。
ネットスーパーや生協様などがあります。
移動スーパーの最大の魅力は、頼んだ品物が届くのではなく、
自分自身で商品を手に取って選び、楽しくお買い物をしていただけることです。
デジタルではなくアナログが魅力だと思っています。
あれが欲しい、これでもないと買い物かごに商品を詰めながら
販売スタッフやご近所さんとの会話も楽しみのひとつにして頂いています。
集合場所への移動が困難な方は玄関先までお伺いしてお一人様でもお買物して頂けます。
困っていたお買い物が楽しみに変わり、笑顔が1つでも増えるお手伝いができればと、スタッフ一同心よりお待ちいたしております。

古市裕様ありがとうございました、今後ともよろしくお願い申し上げます。