(ご案内)まち協設立10周年記念誌の発行!

◎2025(令和7)年11月25日(火)
この度、白川地区まちづくり協議会設立10周年記念誌(発行12/1)で全戸に配布いたしました。
是非、ごゆっくりお楽しみください。

平成27 年5 月12 日(火)、『白川地区まちづくり協議会』発足の設立総会を行い、以来10 年の月日が流れ、令和7 年5 月9 日(金)、無事10 周年を迎えることができました。
これもひとえに地域の方々、運営委員の方々のご理解とご協力の賜物と感謝を申し上げます。
白川地区まちづくり協議会は小学校を核として、上白木、下白木および小川の自治会、さらには各団体である子ども会、愛好会、婦人会、老人クラブにもご協力をいただいて様々な活動を実施してまいりました。
令和2 年度から4 年度までの3 年間は新型コロナウイルス感染症(COVID-19) の影響でほとんどの行事が自粛、活動ができず、誠に残念でしたが、令和5 年度に5 類に移行され、
4 年振りに計画した全ての行事を実行することができ、やっと従来通りの活動ができる状態に戻り、現在、令和7 年度まで継続できております。
少子高齢化が進む中、我が国が考慮すべきは、経済、社会保障制度、地域社会など多岐にわたっており、問題が山積しています。とりわけ地域社会の問題、ここ白川地区においても地域コミュニティの衰退の問題に直面しており、次世代への負担増が懸念されます。さらに人口減少も地域にとって深刻な問題となっており、この10 年間で141 名減少しています。
地域の皆様にも地域コミュニティの衰退だけは何とか防ぎたいという思いがあるはずです。
この10 年間、事務局が意識し推進してまいりましたことは
① 総会および年10 回の運営委員会、福祉委員会等会議体での円滑なコミュニケーション
② 三世代が楽しく交流できる行事・事業の実施と場の提供
③ 福祉、特に高齢者介護予防活動推進および子ども会活動への支援
④ 年間11 の恒例行事および4 の事業による地域活動の一体化と活性化推進
⑤ ホームページの開設、情報発信による地域の方々への継続的情報提供
⑥ 電子応用機器に不慣れな地域の方々への配慮によるまち協だより紙面による発行 等。
今後も継続して地域がもっともっと元気になるように邁進してまいりますので、引き続きご理解とご協力の程よろしくお願い申し上げます。
白川地区のすべての住民と共に今後も「心と心でつながるしらかわ三世代交流」の場を数多く創造していけるよう目指してまいります。
最後になりましたが、白川地区まちづくり協議会設立10 周年をお祝いするにあたり、10年の節目として記念誌を編纂、発行いたしました。ぜひ、ご一読いただき、この10 年間を振り返り、ぜひ『 未来へつなぐための白川地区皆様の宝物』としていただければ幸いです。