◎2020(令和2)年12月7日(月)
本日、朝から雲一つない青空で、とても良いお天気になりました。
先日4日(金)に樫の木を児童たちが窯に入れ、準備万端。
本日7日(月)窯に火を入れました。
窯の焚口からゆっくりと燃やしながら、窯の中の樫の木原木を乾燥させながら、
窯全体の温度が均一になるように焼いて行きます。
火入れをして三日目位までは薪をたやさないように昼夜、焚き火をします。
三日目を過ぎると煙の色が変化してきます。原木の水分が飛ばし、炭化させるのです。
このタイミングを誤ると原木は『炭』にならずに「灰」になってしまいます。
非常に難しい作業になります。