◎2025(令和7)年4月30日(水)
白川小学校で全校生徒(40名)総勢61名による田植えがありました。
地域の水田(小川地内浅野さん所有)を学校田として借用しています。所有者の浅野さんが田植えの先生になり、生徒たちに田植えの仕方を教えて頂き、児童たちは熱心に聞いていました。
昨年の反省として、植えるときにたくさんの苗を持つと、植え方が甘くなり浮いてしまうので、その反省を踏まえて、4本の苗を目安に植えました。
お話の後、水田に入り一列に整列し、先生方、PTAの方々、農協および地域の方々と共に稲の苗を手で植えました。水に入る前まではしり込みしていましたが、一度入ると児童たちは元気よく一生懸命植えていました。上級生が初めて田植えをする1年生4名の世話をする微笑ましい光景もありました。残りは浅野さんに機械植えをして頂きました。田植えを終えた後、皆さんで野上り餅(いばら餅)をいただきました。
「田植え」カテゴリーアーカイブ
5/2(木)白川小学校全校田植え!
◎2024(令和6)年5月2日(木)
白川小学校で全校生徒(40名)による田植えがありました。当初の予定では4/30(月)でしたが、天候不良のため5/2の実施となりました。
地域の水田(小川地内浅野さん所有)を学校田として借用しています。所有者の浅野さんが田植えの先生になり、生徒たちに田植えの仕方を教えて頂き、児童たちは熱心に聞いていました。また、能登半島地震被災地の田んぼで地震による大きな亀裂が入りましたが、それでも植える気力があると新聞、雑誌記事の説明をしていただきました。
お話の後、水田に入り一列に整列して、先生方、PTAの方々、農協店長および地域の方々と共に稲の苗を手で植えました。水に入る前まではしり込みしていましたが、一度入ると児童たちは元気よく一生懸命植えていました。上級生が初めて田植えをする1年生の世話をする微笑ましい光景もありました。残りは浅野さんに機械植えをして頂きました。なお、野上り餅は30日に給食でいただきました。
4/27(木)白川小学校全校田植え!
伊勢新聞『亀山の白川小 全校児童43人が田植え 住民ら協力、横一列並び体験』


【亀山】三重県の亀山市立白川小学校(小林ゆかり校長)の全校児童43人は27日、同市小川町の浅野正さん(65)所有の水田約20アールを借り、地域住民や保護者ら計12人が手伝い、昔ながらの田植え縄に沿って田植え体験をした。あゆみもちの苗はJA鈴鹿が提供した。
農村地域で児童数の少ない同小学校は、市内11小学校のうち、平成17年4月から唯一「小規模特認校制度」を実施し、現在43人のうち13人が、同小校区外から通学している。
体験は、米作りを通じて働く喜びや労働の尊さを学ぶ目的で毎年実施している。浅野さんから、「4本程度の苗を3本の指で田植え縄の赤い印に沿って軽く植えて」と説明を受けた後、全員が横一列に並び、「水が冷たい」「足が抜けない」など言いながら苗を植えた。
今年4月から赴任した小林校長は「このような体験は地域の皆さんの協力あってのこと。感謝しています」と見守っていた。